アメリカの隆盛を象徴するルート66。
「せっかくその道をゆくなら、スタート地点から始めなければ」
そう思う人も多いのではないだろうか。
僕も、そんな思いを抱いた人間の一人です。
でも、いざ調べてみるとどこに「BIGIN(ビギン)」の看板があるのかいまいちわからない。
ひとまず、シカゴの街中にあることはわかったので、現地で調べてみることにしました。
ルート66のスタート地点はシカゴのビル群の中に
シカゴの街中にタクシーで降り立ち、聞き込みをするも誰もわからず、何人目かの人に聞くとどうやら美術館の近くにあるそうです。
2頭のライオンの像が象徴的なシカゴ美術館。
そのライオンの真っ正面、目の前の道にルート66「BEGIN」の看板は立っていました。
街ゆく人は誰も看板を気にしていません。
完全に街の中に溶け込んでいます。
僕のような外国人が、チラチラとその看板を見るだけで、誰も気にしていないのが逆に印象的でした。
おそらく場所を知らなければ、見つけることはかなり困難なのではないでしょうか。
本当にここがあのルート66のスタート地点なのか疑いたくなるほどひっそりとした佇まいですが、ここで間違い無いようです。
ここが、あのルート66のスタート地点・・・
ここから、アメリカの歴史数々のが生まれた・・・
そう思うと、何か込み上げてくるものがありました。
ルート66の始まり地点に行く場合の注意点
この看板のあるシカゴのダウンタウンは交通量も多く、運転が荒い車も目立ちました。
なので初めてアメリカで運転する場合は車で行くことはおすすめしません。
できればタクシーやUberなどで行くと良いと思います。
近くには美術館やミレニアムパークもあるので、観光もできるのでそちらもおすすめです!